Interview13
人事部 労務課 久保田愛実

一般管理(人事)

東京メトロが、


社会から求められる会社であるために


何ができるのかを考える

人事部 労務課

久保田 愛実EMI KUBOTA

商学部 卒
2016年入社

目の前の課題に寄り添い、
前例のない業務にもチャレンジ

人事部労務課に配属となって最初の1年は、人事戦略担当として人件費の管理業務および海外赴任関連の業務に携わりました。会社の大きなコストである人件費の増減は、会社の経営状況を把握する上で重要な指標となります。四半期ごとに人件費の増減要因を定量的に示す分析資料を作成し、分析結果から見える傾向や制度変更、採用計画、超過労働等の影響を見込んで、次年度の予算作成にあたっていました。労務課に配属となった前年に定年延長が決定したため、この制度変更が人件費に及ぼす影響をしっかりと把握すべきタイミングでもありました。制度内容について十分に理解し、目の前の数字の変化がどのような要因によるものなのかを正確に分析することが求められました。 また、東京メトロは近年、海外事業にも注力し、海外への赴任者数も徐々に増えてきています。こうした海外赴任者が安心して現地で仕事ができるようにサポートする業務も担当しました。とはいえ、まだまだ海外赴任に関するノウハウが少なく前例のない業務でもあったため、取引先や上司と密にコミュニケーションを図り、赴任者に寄り添ったサポートを行えるよう心がけました。
この他、業務効率化や生産性向上を実現する技術として注目されるRPA(Robotic Process Automation)の導入にも携わりました。RPA導入のトライアルとして、まず私自身が担当する業務の中でロボット化が可能な作業を抽出し、その効果を検証しました。このRPAは現在、全社への導入が進められています。

新制度の導入によって
社員の笑顔をつくり出す

現在は労務担当として、社員が安心して働くための労働条件の管理を行っています。具体的には、超過労働時間や有給休暇取得状況を把握し、過度な労働が行われていないかを毎月チェックしています。また、社員が働きやすい環境づくりとして、テレワークや時差始終業の導入や職場環境の整備を推進しています。昨年度は新たな制度導入に向け、アイデア出しから運用方法やルールの策定などの制度設計、労働組合との協議や社内規則の作成を行いました。その結果、今年度から時間単位休暇制度の導入、育児・介護の短時間勤務の拡大等を実施することができました。
労働条件の管理や新しい制度の導入にあたっては、全社員が納得感の持てる落としどころを見つけていくことが大切です。東京メトロでは、社員の約9割が、鉄道事業の最前線で仕事をしています。職種ごとにさまざまな働き方があり、その全てに受け入れられる制度でなければなりません。私は入社後の研修で、駅や乗務員といった現業部門を経験することができました。その経験は現在の仕事に生きていると感じています。
新制度の導入が多くの社員に歓迎されることが一番のやりがいです。時間単位での有給休暇の取得、テレワークや時差始終業の拡大、短時間勤務の拡大などを進めてきた中で、「働きやすくなった」「積極的に制度を利用している」といった喜びの声をいただいたときに、達成感を感じます。そして、これからもさらに社員の笑顔をつくり出せるような取り組みを考え、実行していきたいと思えるのです。

変化に柔軟に対応し、
成長し続ける会社であるために

働き方改革が進み、社会的にも新しい日常のあるべき姿を模索している中で、私たちが推進するビジネスのあり方やそれを取り巻く環境が大きく変化しつつあることを感じています。そこにどうアプローチしていけるのか、どのような施策を打ち出していけるのかを考え、この会社の進むべき方向を見定め、舵を切ることが、私たち総合職社員に課せられた使命なのだと思います。おそらく鉄道事業のビジネスモデルも、この先大きく変化していくことでしょう。東京メトロが将来に渡って社会から必要とされる会社として成長し続けるために、何ができるのか何をすべきなのかを考え、その成長に貢献したいと考えています。そのために、心がけているのは会社の中だけを見ないようにすること。世の中のトレンドをしっかりとキャッチしていくために、常にアンテナを張って広い視野で物事を捉える意識を持ち続けたいと思います。
東京メトロはこれからさらに成長していける会社です。社会環境の変化に対応していくために新しいことに積極的にチャレンジしようという意識が高まっていると感じますし、若手の意見をしっかりと聞いてくれる環境もあります。東京メトロのそして東京の未来を自分たちで築いていこう、そんな高い意識を持つエネルギーにあふれるみなさんと一緒に働きたいです。

Career

2017年

人事部 労務課(人事戦略担当) 人件費の管理業務および海外赴任関連の業務を担当。RPA(Robotic Process Automation)の導入効果の検証にも貢献

2019年

人事部 労務課(労務担当) 社員が安心して働くための労働条件を管理。時間単位休暇制度の導入、育児・介護の短時間勤務の拡大を実現

チアダンスに打ち込み、心身ともにリフレッシュ
休日の過ごし方について

チアダンスに打ち込み、心身ともにリフレッシュ

大学時代にチアダンス部に所属し、現在も社会人チームで活動しています。平日は週に1〜2回、仕事終わりに参加し、土日はサッカーの応援でスタジアムに行ったりイベントに参加したりしています。こうして好きなことに打ち込む時間は、とてもリフレッシュになります。この他、休暇を取得して海外旅行に行ったり、同期とも、仕事終わりにご飯を食べたり、休日も予定を合わせて遊んだりと、充実した日々を過ごしています。

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※内容は取材当時のものです