安全・安心の提供
(自然災害対策)

首都直下型地震や大規模水害を想定し
徹底した災害対策を展開

地震や水害など、様々な災害リスクを抱える日本。その首都・東京の交通インフラを担う東京メトロでは、徹底した災害対策を通して、お客様に安全・安心を提供している。実際、すでに国の基準を達成しているトンネル中柱についても、首都直下型地震などを想定し、有事の際にも早期の運行再開を実現できるよう、さらなる補強を展開。と同時に、2種類の地震警報の併用、非常用発電機や電車動力用バッテリーの設置、帰宅困難者向けの備品拡充などにも注力している。もちろん、大規模水害に対する備えも万全だ。災害時の迅速な情報提供体制の確立や避難確保・浸水防止計画の策定のほか、ハード面においても荒川氾濫などを想定した完全防水型出入口の設置、換気口浸水防止機の改良、防水ゲートの増設などに努めている。

ウィズコロナ・ポストコロナに対応した
安全・安心の実現を目指して

ウィズコロナ・ポストコロナに対応した安全・安心の実現に向けた取り組みも推進中だ。現在、東京メトロでは「安心な空間」「パーソナライズド」「デジタル」という3つのキーワードに基づく対策を展開。早い段階から窓開けによる車内換気や車両や駅構内における抗ウイルス・抗菌処置、「東京メトロmy!アプリ」を活用した混雑状況の見える化、時差通勤やテレワークの推進などを実施してきた。また、2020年11月からは空気中のウイルス・菌・花粉を抑制する機能を搭載した車内空気循環ファンの試験導入などにも着手。お客様により安心して快適に地下鉄をご利用いただけるよう、引き続き「安心な空間」の提供に尽力していく。