東京地下鉄株式会社 新卒情報 : TOKYO METRO RECRUITING

社員インタビュー

車掌(運輸職種)

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お客様の安全を守り、
快適で、便利な地下鉄という
価値を提供する。

三田 裕介YUSUKE MITA

2002年入社入団

Career

  • 2002年
     営業部
     四ツ谷駅務区 駅務係
  • 2004年
     運転部
     千代田線乗務管区 車掌
人を知る

首都圏を担う、鉄道ネットワークを支える

学生時代は野球漬けの毎日を過ごしてきました。高校3年の夏の大会が終わって、自分が歩んできた日々を振り返ると、それまで野球を続けさせてくれた両親への感謝の気持ちが湧いてきました。父が、Nゲージの鉄道模型を収集したり、鉄道写真の撮影に出かけていたことを思い起こし、鉄道会社に入って働く姿を見せられたら、喜んでもらえるのではないかと考え、鉄道業界に興味を抱くようになりました。なかでも東京メトロに深い関心を持つようになったのは、いくつもの疑問が浮かんできたからです。なぜ、地下で電車を走らせることができるのか?なぜ、地下を走っているのに多くのお客様にご利用いただいているのだろうか?

調べていくうちに、東京メトロの魅力に取りつかれてしまったようです。そして、自分自身も首都圏を担う鉄道ネットワークを支える一員として、東京に集う人々の毎日に貢献したいと考えるようになりました。
入団後、四ツ谷駅務区に配属となり、新宿御苑前駅での改札業務やホーム上の安全確認等を担当しました。当初は接客に不慣れなこともあり、怖いという感覚もありました。それでも笑顔で接していると、毎日ご利用いただくお客様から声をかけていただけるようになり、自分の仕事をいつも見てくださっていることに、やりがいを感じるようになりました。

仕事を知る

日々の業務で見本を示し、若手社員の育成に注力する

入団前には、駅係員から乗務員をめざす道があることさえ知りませんでしたが、同期に乗務員を志す者がいたため、それに刺激を受けて登用試験に挑戦しました。合格後、学科講習と実車での訓練を経て2004年から千代田線の車掌として業務を行っています。
私たち車掌が担っているのは、その三大業務である列車監視、列車防護、ブレーキ取扱いを確実に行い、お客様を安全に目的地までお連れすることです。列車監視では、駅に到着後のドアの開扉から始まり、お客様の乗降を注視してドア操作を行います。列車防護では、異常時に列車が駅間に緊急停止した場合に、他の列車が近づかないように信号炎管を用いて合図を送ります。ブレーキ取扱いとは、お客様との接触など異常を認めた際に、非常ブレーキスイッチによって列車を停止させることです。

加えて、快適な車内環境を提供するための空調操作や分かりやすいアナウンスを行うことも、車掌の役割です。
2012年からは統括車掌として若手人材の育成や、指導員として新人乗務員の訓練にも携わっています。後輩たちに見本を示し、わからないことがあれば気軽に相談してもらえるような対応を心がけています。また、車掌としての技能水準の認定を受ける社内試験にもチャレンジし、前回は上級車掌の認定を受け、現在は、特級の認定を得るべく勉強に励んでいます。こうして挑戦する姿を若手に見せることで、彼らのなかに、知識を積み上げ、成長しようという意欲を育んでいきたいと思っています。

この職種を目指す学生へメッセージ

大きな達成感とやりがいを感じられる仕事です

お客様を目的地まで安全にお運びする。当たり前のことですが、それはすべての社員が連携して確実な仕事をしているからこそ、実現できることなのです。私自身が的確な取扱いができなければ、お客様をはじめ関係各所に多大な迷惑をかけてしまうことになります。また、私たち車掌の仕事は、保安装置で補完することはできません。列車出発後、万一ホーム上の危険を察知した場合、列車を緊急停止させられるのは、私たち車掌のみですから、その判断はとても重要になります。列車運行の安全を守る最後の砦として業務に携わっているからこそ、毎日、無事に乗務を終えることができた時に、大きな達成感とやりがいを感じることができるのです。

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※内容は取材当時のものです